
だんじり、みこし、太鼓台が市内を練り歩く西条まつりは、10月10日頃から17日まで、西条市内の数社の神社で行われる。市内に華麗な屋台が約120台を越えるなか、80台近くが奉納される伊曽乃神社大祭がが圧巻である。
祭りの発祥については定かではないが、文献上では、寛延3年(1750年)伊曽乃、石岡両神社の祭礼文書に初めて屋台(だんじり)が登場する。
伊曽乃神社所蔵の「西条祭り絵巻」(上写真)に、江戸時代の祭礼行事が克明に描かれている。
当時の西条藩主松平侯が江戸城中で伊達侯とお国の祭り自慢に花を咲かせ、後に藩の絵師に描かせて贈ったとされている。伊達家に保存されていたが、昭和25年伊曽乃神社に納められ社宝となった。
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